もっとも簡単な記憶術とは○○するだけ!今からできる技です。
こんにちは!マサキです。
今回はもっとも簡単な記憶術を紹介します。
それは呼吸法です。
なぜなら呼吸法は、変性意識を起こす最適なツールだからです。
例えば催眠術カウンセラーの吉田かずおさんが教える「自己催眠」があります。
これをやると勉強中の記憶力が上がりますよ。
目次の下からスタートです。
記憶力を上げる「自己催眠」のやり方
早速ですが、吉田かずおさんの「自己催眠」のやり方を紹介します。
やり方は息をはく時に身体の力を抜いていくだけ。
最初は手、次は足と順々に抜いていく。呼吸は5秒で吸って10秒で吐くようにして1分間で4回呼吸する。
慣れてきたら、呼吸の数を減らして1分間で2回、最後は1回にする。その時は20秒で吸って40秒で吐くわけです。
勉強する前、暗記する前にこれをやるだけで記憶の効率が上がります。
ぜひあなた自身で試してみて下さい。
変性意識によって何が起こるのか。
変性意識にになると何が起こるのでしょうか。
脳機能学者・苫米地英人さんの著書から引用します。
いわゆる火事場のバカ力、あるいはゾーンなどといった、いつもとは違ったとんでもない力を時として発揮します。その力は変性意識状態になった時に出るもので、いわばブースト機能のようなものです。この力を使いこなすことで、私たちは仕事でも勉強でも人間関係でもこれまで以上により良くすることができるようになるでしょう。
これまでの自分から考えて能力の限界を決めてしまっているところがあるのかもしれません。
それは学校教育や親からの教育、友人、周りの人間の影響が大きいです。
じゃあ一生変えられないのか。変えられるとしたら方法はあります。
セルフイメージを自ら壊すしかありません。
自分の能力の限界は自分のイマジネーションの限界です。
催眠はそのイマジネーションの限界を取り払うことで上達していくものです。
偶然が重なって自然に変わっていく人もいるかもしれませんが、そうじゃない人はそのまま死んでいきます。
それでもいい人は、それでいいんではないでしょうかね。
そんなこと言っても誰でもできるわけないじゃないか。
そんな意見があると思います。
しかし、それは勘違いです。火事場のバカ力は火事場でなくても発揮できますし、その逆に火事場になれば必ず発揮できるとも限りません。訓練が必要なのです。訓練次第で自由に使いこなせるようになるのが潜在能力です。
結果を出したり成長するためには、ある程度の継続や訓練は必要になってきます。
ただやり続けて得るものは、これまでの人生をガラッと変えるものになるでしょう。
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変性意識状態で勉強する具体的な方法
変性意識状態で勉強する具体的な方法を紹介します。
まず1つは勉強する時に自己催眠をかけて変性意識状態に入っているということです。変性意識状態は通常よりも記憶力や情報構築能力が上がりますから、勉強時にそうなることの意味は大きいでしょう。
(中略)
彼らは言葉を暗記し、臨場感豊かに構築できたから受験勉強を勝ち抜けたのです。単に単語を暗記したままではダメで、暗記した単語を情報空間の中で立体的に動かせるぐらいになって東大に入れるようになります。単語を暗記しただけでは基礎的な問題しか解けませんが、立体的に動かせるようになると、高度な応用問題が解けるようになるということです。
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