誰でもできるトランプ10枚の順番を記憶する方法
こんにちは。Masakiです。
今回は記憶術の一つ、トランプ記憶について書きます。
こんな方たちに向けた記憶術です。
- 勉強していてもなかなか頭に入ってこなくて困っている方。
- 記憶力に自信がない方。
- 仕事が中心で、学習に時間を多く割けない方。
最後まで読んで頂ければトランプ10枚の順番を覚えられるようになります。
応用して行けば52枚覚えることもできますし、イメージで記憶する力がついてきます。
私はトランプ52枚の順番を記憶することができます。
最高記録は1分36秒です。
今から書く方法と同じやり方でできるようになりました。
特別な才能やスキル、学歴は必要ありません。
あってもなくても誰でもできます。
実際にやってみましょう!
トランプ10枚の順番を覚える方法
トランプの順番を覚えるのは簡単です。
カードに人物のイメージ、順番に場所のイメージを割り当てればいいだけです。
あとはそれらを組み合わせることで記憶できます。
具体例を出しながら説明していきますね。
好きな人を10人イメージしよう。
カードを覚えるために「人物」のイメージを使います。
今回は例としてスペードのエースから10までに人物と物を割り当てます。
- 田村淳 メガネ
- 錦戸亮 アコギ
- 三浦知良 サッカーボール
- 椎名桔平 仮面
- 剛力彩芽 ランチパック
- 向井秀徳 エレキギター
- 内藤大助 ボクシンググローブ
- 博多大吉 明太子
- 倖田來未 マイク
- 生田斗真 ハイボール
トランプのエースはメガネをかけた田村淳さん
2は錦戸亮さんがアコギを弾きながら歌っている
3だったら三浦知良選手がリフティングしている
4は椎名桔平さんが小道具の仮面を持っている
5は剛力彩芽さんがランチパックを食べている
7は内藤大助さんがボクシンググローブをつけている
8は博多大吉さんが明太子を食べている
9は倖田來未さんがマイクを持って歌っている
難しい場合は画像検索してみるといいかもしれません。
または家族や友達を割り当ててみてください。
トランプの数字を見てイメージできるようになったら次に行きましょう。
自分の好きな場所を5ヶ所イメージしよう。
次に順番を覚えるために「場所」のイメージを使います。
自宅でもいいし、会社、通勤する道どこでもいいです。
どこか好きなところを選んだら順番を5ヶ所割り当てます。
例として自宅を選びますね。
- 玄関
- トイレ
- 洗面所
- お風呂
- キッチン
選んだ場所を頭の中で一つずつイメージしてみましょう。
慣れてきたら玄関からキッチンまで移動するようにイメージできると完璧です。
組み合わせて順番を覚えよう
最後に実際にやってみましょう。
スペードのエースから10までの10枚をシャッフルします。
例として 1枚目から 2, 5, 7, 3, 9, A, 4, 6, 8, 10 だったとします。
2は錦戸亮さんで持ち物はアコギ 5は剛力彩芽さんで持ち物はランチパック
これを組み合わせると「ランチパックを食べている錦戸亮」になります。
(基本的に1枚目が人物、2枚目が持ち物の方がいいです。)
場所は1番目なので玄関です。
これをまた組み合わせると「玄関で立ちながらランチパックを食べている錦戸亮」になります。
同じ要領で残りのカードもイメージにしていきます。
- トイレ( 2番目)で内藤大助( 7 )がサッカーボール( 3 )を抱いている。
- 洗面所( 3番目)にメガネ( A )をかけた倖田來未( 9 )がいて話しかけてきた。
- お風呂( 4番目)で椎名桔平( 4 )がエレキギター( 6 )を弾いている。
- キッチン( 5番目)で博多大吉( 8 )がハイボール( 10 )を飲んでいる。
これでトランプカード10枚覚えることに成功しました!
何回も繰り返していくうちにイメージに変換して記憶するコツがつかめると思います。
読んで参考になった書籍
今回の記事はドミニクオブライエンさんの書籍を参考にしました。
実際自分が記憶術において一番役立っている本です。
イメージを使うと楽に記憶できるということがわかる内容になっています。
最後に
いかがだったでしょうか?
いきなり52枚だと難しいと感じる方が多いかなと思い、10枚覚えられる記事にしてみました。
今回書いたことは色々なことに応用できます。
例えば抽象的な図形や数字、人物と名前、年号と出来事、英単語などがあります。
簡単なレベルからでも普段の生活に取り入れることによってものすごい力を発揮できそうですね。
このブログでは誰にでもわかるように記憶術を紹介していきます。
トランプ記憶についても書いていきます。
興味のある方はまた遊びに来てくれると嬉しいです。
それではまたね。