自分らしさがわからない方へ 瞑想のやり方をシェアします
こんにちは！マサキです。
今日ふと考えたことがあって、それは自分らしさって何かなということです。
人間一人一人の性格や立ち振舞い、仕草、思考でしょうか。
今回の記事は「自分らしさがわからない」で困っている方へ向けてお送りします。
簡単にできる瞑想法3つの紹介と持論です。
それではいきましょう！
自分を観る瞑想
自分らしさがわかるためには自分自身を観る必要があります。
方法としては無意識を意識に上げることで、自分を客観的に捉えるやり方があります。
3つあるので１つ選んでやってみましょう。
止観瞑想
１つ目は止観瞑想です。
簡単に説明すると自分の煩悩を言語化する瞑想です。
例えばあなたが夕食を食べようとした時に、なぜそうしようと思ったのか言葉にします。
「昼食を食べてから8時間経過していて空腹だから。」
「毎日8時に食事すると決めているから。」
「栄養素を摂らないと餓死するから。」
煩悩が出てきたら一度止めて観ましょう。
五感瞑想
自分の感覚に意識を向ける瞑想法が五感瞑想です。
あなたが椅子に座っているとしましょう。
「私のお尻がクッションに当たっている。」
「手に手すりの冷たさを感じている。
グレープフルーツを食べているとしたら
「私は柑橘系の酸っぱい匂いを感じている。」
自分の五感をどんどん言語にしていきます。
関係性を定義する瞑想
あなたの名前、住所、家族構成、血液型、学歴、友人など関係あるものを定義していきます。
この瞑想をすると自分は関係で成り立っていることがわかります。
自分らしさなど無くてもいい
子供が嫌いだから結婚したくないと思っていた男性がいます。
周りにも幾度となくそんな話をしていました。
それなのにふとしたきっかけで素敵な女性と出会い、今では子供が5人もいるのです。
「もう子供のいない人生なんて考えられない。」
そう彼は話しています。
これは私が考えたフィクションですが、現実的に考えられる話です。
自分らしさとは実にあやふやなものだと思いませんか。
こういった価値観だけではなく好みやライフスタイル、思考、人間関係も同じです。
なぜかと言えば人間は情報でできているからです。
PCのハードディスクはそれ自体を取り換えると全く違う情報網になりますね。
それと同じです。
変わることで彼は新しい人生を得ることになったのですが、自分らしさを維持していたらどうなっていたでしょうか。
それはそれで１つの選択肢ですが、それって新しい世界を自ら閉ざしているとも言えます。
私が瞑想をして実感しているのは、新しいことを受け入れるようになったことです。
また前までの変なこだわりがなくなり、目標に集中するようになりました。
行動や思考もどんどん変わっていると感じています。
まだ自分らしさがわからない方は自分で決めてしまいましょう。
何者にでもなれるあなたはとても幸運な人です。
参考書籍
参考にした書籍２冊です。
書店に寄ったら手にとってみてね。
行くのが面倒な人はリンクからどうぞ。
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