スコトーマを外して人生を変える方法
こんにちは!マサキです。
あなたには悩みや苦しみがありますか?
どうしたらいいかわからない、わかっているけどなかなか変えられない。
それは解決方法が見えていないからです。
今回はスコトーマを外して人生を変えてしまう方法を紹介します。
それではいきましょう!
スコトーマとは
スコトーマとは簡単にいうと心理的な盲点のことです。
メガネをかけているのに無くしたと思い込んで探すアニメキャラいませんでしたっけ。
この人にはスコトーマでメガネが見えなくなっています。
これは物だけではなく情報にも当てはまります。
悩みや苦しみには大抵解決方法があります。
ではなぜ解決できないのか。
理由は知っているけれど盲点になって見えないからです。
知っている知識でも、その重要性に気付けなければ、その情報はスコトーマによって見えなくなる。
(中略)
脳は自分にとって重要なものしか見えない。
引用:クロックサイクルの速め方
自分にとって重要だという基準が変わらない限り、新しい知識は入ってきません。
ますます悩みや苦しみを維持してしまいます。
ではどうすればいいのでしょうか?
心理的盲点、スコトーマを外してしまえば解決しますよ。
スコトーマの外し方
著者になりきって本を読む
1つ目は著者になりきって本を読む方法です。
著者はどんな顔、服装なのか。
これまでにどんな人生を歩んできたのか経歴を見ます。
例えばスティーブ・ジョブスの本を読む場合。
服装は黒のタートルネックにデニム、靴はスニーカで丸いメガネをかけている。
スティーブ・ウォズニアッキとアップル社を操業する。
自宅のガレージをオフィスにして始まったその会社は、今では世界になくてはならない存在だ。
(これは私が勝手に作った文章ですが、全部事実です。)
頭の中で自分がこうなったイメージをします。
これをすると著者にとって重要なことが読めるようになります。
抽象度を上げる
2つ目は抽象度を上げる方法です。
抽象度とは、どれだけ高い視点で情報を見れるかの指標になります。
例えば「Aさんがかっている犬のタロウ」は一意なので抽象度は低くなります。
逆に犬<哺乳類<生物となれば抽象度が高くなります。
メリットは物事の本質を理解できるようになること。
公式や原理を知ることと似ていて、様々な問題を解けるようになります。
また関係ないと思えるような事柄でも俯瞰すると解決方法がわかります。
先ほど書いた「著者になりきって本を読む」でも可能ですが、効果的な瞑想がありますのでこちらの記事をぜひご覧下さい。
まとめ
今回の記事はこの本を参考にしています。
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