バスキアと音楽 3人のジャズアーティスト編
こんにちは。Masakiです。
ジャン・ミシェル・バスキアは創作中に音楽をかけっぱなしにしていました。
今回はそんな彼が好んで聴いていたジャズから3人のアーティストを紹介します。
チャーリー・パーカー
チャーリー・パーカー(Charlie Parker Jr. 、1920年8月29日 - 1955年3月12日)は、アメリカ合衆国のジャズミュージシャン。アルトサックス奏者、作曲家、編曲家。
1940年代初頭から、モダン・ジャズの原型となるいわゆるビバップスタイルの創成に、ディジー・ガレスピーと共に携わりました。
これにより「モダン・ジャズ(ビバップ)の父」とも言われています。
バスキアはチャーリー・パーカーを敬愛していました。
マイルス・デイヴィス
マイルス・デューイ・デイヴィス三世(Miles Dewey Davis III、1926年5月26日 - 1991年9月28日)は、アメリカのジャズトランペット奏者、作曲家、編曲家。
アルバム「カインドオブブルー」 や「ビッチェズ・ブリュー」など多くの作品で知られています。
日本には彼を「モダン・ジャズの帝王」と呼ぶジャズ・ファンやジャズ評論家もいます。
いわゆるジャズの巨人の一人。クール・ジャズ、ハード・バップ、モード・ジャズ、エレクトリック・ジャズ、クロスオーバー、ヒップホップ・ジャズなど、時代に応じて様々な音楽性を見せ、ジャズ界を牽引しました。
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ディジー・ガレスピー
ディジー・ガレスピー(Dizzy Gillespie、本名:ジョン・バークス・ガレスピー、John Birks Gillespie、1917年10月21日 - 1993年1月6日)は、アフリカ系アメリカ人のジャズミュージシャン。トランペット奏者でバンドリーダー、作曲家。
アルト・サックス奏者のチャーリー・パーカーと共に、モダン・ジャズの原型となるスタイル「ビバップ」を築いた功労者の一人としてジャズの歴史上で讃えられ、ラテン・ジャズを推進させたアーティストとしても知られています。
ベルが上に突き出たトランペットを、頬をいっぱいにふくらませ、高らかなトーンで豪快かつテクニカルに演奏するスタイルは人気を博しました。
だみ声でのスキャットを得意とする個性的なジャズ歌手でもあります。
1964年には、アメリカ大統領選挙に独立系候補として出馬することを、真剣に検討しました。
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