まとめ:ジャン・ミシェル・バスキア
こんにちは。Masakiです。
今回はジャン・ミシェル・バスキア(1960年12月22日-1988年8月12日)のまとめを書きます。
バスキアとは
ハイチ系の父親と、プエルトリコ系の母をもつバスキアは、1960年にニューヨークで生まれ、ジャズ、ヒップホップ、アメリカ民俗や人種問題などをテーマに、3000点を超えるドローイング、1000点以上の絵画作品を残し、27歳の若さで亡くなりました。
バスキアの芸術観は、「金持ち」と「貧乏」、「分離」と「統合」、「外側」と「内側」など、二分法に焦点を当てて制作する挑発的二分法と呼ばれるものです。
また単語、熟語、数字、絵文字、ロゴ、地図記号、図などあらゆる種類のテキストやコードで構成されています。
出典:
バスキア展 メイド・イン・ジャパン | 森アーツセンターギャラリー - MORI ARTS CENTER GALLERY
日本とのつながり
日本では初の大型展が11月17日まで東京・六本木で開催していたので、知っている方も多いかもしれませんね。
2017年にZOZO創業者の前沢友作さんに落札された、約123億円の作品も展示されていました。
1982年の初来日を含め来日は3度。個展を6回、グループ展を10回開催した。作品には、¥記号や平仮名を取り入れたり、ゴジラや鉄人28号をモチーフとした作品もある。伝統的なものというよりも、当時の日本が誇っていた経済力や技術の先進性・革新性、そういったモチーフが彼の作品から見ることができる。
出典:
「バスキア展 メイド・イン・ジャパン 」バスキア日本との絆を探る展覧会へ | metropolitana.tokyo [メトロポリターナトーキョー]
森美術館「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」 | WEBデザイン、制作|カイカデザインwebsite
参考になるページ
『バスキア展 メイド・イン・ジャパン』に学ぶ鋭い社会批判とアートの力 | ART HOURS | ビジネスにアートの力を!