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30代のブロガー、アート製作者です。 哲学やアート、記憶術中心の記事を更新していきます。

将棋ウォーズ1級になるためにやったこと3選

こんにちは!

masakiです。

 

 

私は趣味で将棋を指しています。

よくやっているのは将棋連盟の将棋ウォーズです。

 

漠然と「初段になりたいな・・・」

「その前にまだ2級だからまずは1級目指したいな・・・」

 

そうずっと思っていたのですが、なかなか壁が厚く長いあいだずっと2級でした。

それがついに今日1級に昇級することができました。

将棋ウォーズ1級になりました!

将棋ウォーズ1級になりました!

 

 

あっさりだったので驚きと喜びがありました。

そこで今回は同じように初段を目指している級位者の方に、どのようなことをしたのかを伝えていきたいと思います。

 

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

戦法をしぼって勉強する

私は序盤より終盤を優先的に勉強する癖がありました。

なので先手を取って攻め続けることができた時だけ勝っていたような気がします。

 

ただこれだと相手の序盤知識に劣っている場合、一気に攻められて負けてしまいます。

 

そこで私の場合

居飛車党なので右四間飛車にしぼって勉強しました。

 

 

勉強方法

1. YouTubeで好きな戦法で検索

2. 勉強する戦法を決める

3. 動画を見ながら棋譜並べ

 

 

時間は1日20分程度。

実戦で試していくことで徐々に手順を覚えて、コツをつかんでいきました。

 

昇級の決め手

書いていることと矛盾してしまうかもしれませんが、昇級の決め手になったのは新しく勉強した鬼殺しでした。

 

気分転換に新しい戦法を指してみたくなり、女流棋士山口恵梨子さんの動画をみて鬼殺しを指してみました。

 

ハメ手や奇襲のイメージが強くて避けていたのですが、やってみると桂馬がポンポン跳んでいくのが軽快で意外と楽しいんですよね。

 

そこから有段者にも勝てるようになり20試合の勝率が7割近くになりました。

 

四間飛車にしぼって勉強して軸をつくったからこそ、戦法に幅が出て指しやすくなったのだと思います。

 

 

 

 

毎日詰将棋を継続する

詰将棋はやってて良かったと本当に思います。

やっていない時は実戦を指していても、相手の詰みが見えないし頭がはたらかない感じがするんです。これは個人的な感想なのですが、共感してくれる方はけっこういるんじゃないでしょうか。

 

いまは毎日2問やることを習慣にしています。

 

最近はこちらの本を使っています。

3手5手詰パラダイス 詰みの力を倍増させる200題 (マイナビ将棋文庫)

 

 

2問は少ないように感じますが、習慣化することが大切だと考えています。今後は徐々に増やしていきたいです。

 

 

 

対局後の検討

対局後の検討は主にこんなことを確認しています。

 

・形勢はどうだったか

・どこで良くなったか、悪くなったか

・どう指せば良かったのか

 

 

自分ではけっこう指せていると思っていても、評価値で負けていることがよくあります。客観的にふりかえるためにも検討するようにしています。

 

一気に悪くなった場合、どう指せばよかったか見るとけっこう勉強になります。それに自分に何が足りないのか気づくこともできます。

 

 

よく使っていたサイトはこちらです。

将棋ウォーズ棋譜検索 - SHOGI-EXTEND

 

よかったらどうぞ。

 

 

 

 

将棋ウォーズ1級になるためにやったこと3選

今回は将棋ウォーズ1級になるためにやったことを3つ書きました。

 

1.戦法をしぼって勉強する

2.毎日詰将棋を継続する

3.対局後の検討

 

私と同じように初段を目指して棋力向上したい方の参考になれば幸いです。

読んでいただきありがとうございました。

 

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